舌尖上的中国(舌で味わう中国)
2018.10.10
1歳児 2歳児 イベント 子どもたちの日々の様子 英語・中国語
舌尖上的中国(舌で味わう中国)
みなさん、こんにちは!
中国語講師の王です。
食欲の秋に中国の主食の話をちょっとしたいと思います。
日本では「主食」と言えば、「米」でしょか。もちろんパンや麺類もよく食べますが、やはりまだまだご飯が一番食べられているのではないかと思います。
中国の「主食」の種類が本当に多いです。例えばギョーザ。日本に来たばかりの頃、餃子がおかずであることに驚きました。中国では「水餃子」が一般的で、主食であります、ご飯のおかずに餃子というのはあり得ないことですね。
中国には「南は米食、北は面食」と言われています。
面食の「面」は麺類も含む小麦で作ったものです。
饅頭(マント・肉まんの中身がないもので味つけは全くない)、花巻(ホワジュエン)、焼餅(シャオビン)、煎餅(ジエンビン・クレープのようなもので味はない、おかずを巻いて食べる)、油条(ユウティヤオ・中国風の揚げパン、豆乳と相性がいい)などなど、日本にない麺食がいっぱいあります。
米食は日本とあんまり変わらないですが、ちまきや胡麻団子など日本でもある米食以外に、過橋米線(グオチョーミーシエン・米で作った麺)が特色的な米食だと思います。
今度のイベントで花巻を作ってみようと思います。子ども達に中国のことをいっぱい知ってもらい、楽しんでもらいたいです。( ◠‿◠ )