3本指と自立
2020.10.16
2歳児 モンテッソーリ 子どもたちの日々の様子
3本指と自立
こんにちは。にじ組 丸山です。
日々の生活の中、着脱(洋服・靴下・靴下)や机上活動、
公園やお散歩で身体の隅々まで使う。これまでそういった経験を
積み重ねてきている子どもたち。
手や指先の力をつけ、洋服のボタンや靴下を広げて履く、等
身支度を自分で整えられるようになってきています👏。
そして、ご家庭でも「興味があるようなんです」とのお話しも耳にしている『お箸🥢』へ、昼食時にも取り組んでいけたらと考えています。
お箸を持つ為に『3本の指』—親指・中指・人さし指 をどれだけ
自由に使える為の力、パワーがついているかどうかが大切になります。
自然と強く、指先を操る力を持てるように、段階を踏むことで
無理なくお箸へと以降していきます。基本の1例を挙げますね☺︎
❶[ポットン落とし] 中身を大きい物→小さいビーズ等へ。
❷[スプーンで移す] スプーン種類変えて。
❸[トングで移す] トングの大きさと移す物を難しく。
❹[ピンセットで移す] 移す物を滑りにくい物から小さく難しい物へ。
お箸・着脱等ひとつづつ出来ることが増える“自立”への
喜びの過程を楽しみたいですね⭐︎
そして、前回お伝えした『子どもたちの社会性』を感じるのは、
手指の力だけでなく、お友だちと♪と競い合うような励まし合うような、
そんな気持ちも大きな刺激となっているのだと感じます。☺︎
自由遊びでのブロックも、賑やかに会話が弾むにじ組です♬